塩こうじよりも向井康二くん

Snow Man 向井康二くん

新たなるステージへ…(前編)

これは、私が今の想いを忘れないように残しておきたく書いたものです。なので、文章もおかしいかったり、誤字脱字もあるかと思いますが、良ければお読み下さい。

 

2019年01月17日

起きたら世界が回っていた。

寝ぼけながら開いたTwitter…みんなが「康二…」と呟いてるから何事?!と思った。何となく良い知らせでは無いことは悟った。

Snow Man 9人体制」そこに向井康二の名前があった。目を疑った。どうせ公式じゃないんでしょ?そう信じたかった。でも、新聞各紙に取り上げられ写真まで載っていた。その写真の左下に康二くんが居た。

まず頭に過ぎったのは「関西ジュニアはどうなるの?康二くんは関西ジュニアじゃなくなるの?」ぐるぐると色んな事が頭を過ぎり、訳分からなくなった。

とりあえず、仕事も行かなきゃいけないので、朝ごはんを食べてたけど、やはり気になって携帯を開いた。Snow Manと並んでる康二くんを見て、気が付いたら涙が止まらなかった。泣きながら朝ごはんを食べて、何も考えないようにして家を出た。

 

なるべく仕事に支障が出ないように、康二くんの事を考えないように…と思っても、ぐるぐると頭に色んな事が過ぎって、集中できなかった。「関西ジュニアじゃなくなる…もう、あのメンバーでステージで歌うことはないのか、関西ジュニアとして松竹座に立つことも、関西ジュニアの曲を歌うことも踊ることもないのか?大好きだった仲間は?」

受け入れたくなかった。ずっと関西ジュニアとして頑張ってきて、なぜ関東のグループに入らなきゃいけなかったのか。なぜ、その道を選んだのか…

 

私が、康二くんを好きになるきっかけは、2018年の少年たち。なので、まだ半年ぐらいしか経ってません。まだまだド新規です。

でも、デビュー前から関ジャニ∞のファンでバックで踊っていた関西ジュニアも見てきたし、応援していました。

 ただ当時「ムエタイ向井ブラザーズ」として入所してきた康二くんは、正直あまり目立ってなかったし、私自身もあまり覚えてません。それでも、康二くんの周りに居た子を応援していたので、ずっと成長は見てきました。

一緒に活動していた実のお兄ちゃんが退所した後、色んな先輩に可愛がられてきた康二くん…1番可愛がってくれてた龍規が辞めていった時ずっと泣いていた康二くん…しばらくして、WESTが結成されデビューして、なにきんが関西ジュニアを引っ張っていく。

当時まだ19歳?でなにきんの中では最年長だったものの、たくさんのお兄ちゃん達に囲まれ甘えていた康二くんにとっては、プレッシャーも大きかったと思います(新規が憶測で語って申し訳ありません)

そんな時に紫耀くん、廉くんは東京へ行ってしまい、東京での活動が増え、一緒のグループだった柊真くんも退所。

いきなり大吾くんと2人で関西ジュニアを引っ張っていく立場となり、更なるプレッシャーを抱えたまま迎えた少年たち。当時私は別の子を応援していた為に、あまり康二くんのことは注目はしていませんでしたが、今思うと当時の康二くんは、何かを背負いすぎていた気がします。

 

あまり、憶測で語っても…なので、私が本当に康二くんを応援したい!と思った、2018年の少年たちに飛びます。

初日が始まった頃は、まだ別の子を応援してました。康二くんを本格的に気になり始めたきっかけは、本当にしょうもない事なので、ここでは書きません。

でも、初めて看守長役を任された康二くん…初日の頃は、まだ探り探りで演じていたように感じました。それでも、自分なりの看守長を演じようと日々模索していたかのように思います。

 

公演半ば、康二くんが気になり始めた頃、近くでみた看守長の向井康二は狂っていた。焦点が合ってない気迫で思わず目を背けたくなるほど怖かった。でも、看守長という役を自分なりに演じていて、とてもかっこよかった。

看守長の向井康二が関西ジュニアの康二くんに戻る瞬間…ショータイムが始まる前、客席の歓声に喜んでいる康二くんが本当に嬉しそうで、その時の康二くんが本当に大好きだった。

康二くんの挨拶は、一言一言がファンを大事にしている事、関西ジュニアが大好きだということ(特に龍太くん)、気持ちをストーレートに伝えてくれていた。

この頃には、康二くんは関西ジュニアをまとめる大きな存在になっていたと思います。そんな関西ジュニアを引っ張っていく康二くんがずっと見れる…そう思ってました。

が、それは突然やってきました。

 

2018年10月6日

なにわ男子結成…メンバーに向井康二の名前はなかった。この時期にメンバー結成。しかもメンバー的に、推していきたい人ばかりを集めていた気がした。

その中には、一緒に関西ジュニアを引っ張っていく立場だった大吾くんもいた。でも、康二くんの名前はなかった。

康二くんが認められなかったのかと思い、悔しかったし辛かった。なにわ男子結成…受け入れたくなかった。

 

でも、そんな中での梅田芸術劇場にて行われたコンサート。なにわ男子のお披露目公演…

私は、正直少し行くのが怖かったです(なにわ男子メインになってしまう気がして)でも、そこにはいつもと変わらない康二くんがいました。笑顔でファンを全力で楽しませて、康二くん自身も全力で楽しんでいた。

前からあった関西ジュニアの曲も康二くんのパートは変わってなかった、関西アイランドのこじだいの掛け合い…変わらない龍太くんへの愛(笑)

LMGがるたこじじゃなかったのは、正直残念だったし、私的には前の振付が好きだったけど、後からまとくんが振付を考えてくれたと知り、ありがとう🙏と思った。

 

ちょうど梅芸公演の最中に更新された康二くんの日誌が凄く心に染みた。

「ユニットが出来たのはとても嬉しいし、とても羨ましい。悔しい気持ちももちろんある。でも、いつも通り!それ以上の向井康二で頑張っる(ここが康二くんっぽい)から、みんなも僕を信じて付いてきて欲しい。

コンサートに来てくれたみんな全員を笑顔で帰したあげたいから、関西Jr.全力で盛り上がるから、みんなも全力で答えて欲しいです。僕はこの仕事が大好きです…(一部省略)」

とても康二くんらしい文章で正直な気持ちが書かれていた。何かの雑誌や新聞のインタビューでなにわ男子が結成された時、ジャニさんと電話してなぜ入れなかったか聞いた事、正直悔しくて泣いたことが書かれていた。康二くんの素直な気持ちを知れて嬉しかったと同時に、ずっと康二くんについて行きたい、康二くんが挫けそうな時は、全力で背中を押そうと思った。

 

まだまだ振り返りたい事が沢山あるので、一旦ここで止めておきます。この続きは、後編として書きますので、またお時間がある時に読んでいただけたら嬉しいです。